職場の人間関係は、「鏡の法則」

更新日:2021年3月27日


新人の皆さん、仕事にも、職場の上司や先輩との人間関係にも慣れましたか?

 

考えてみれば、学生時代は同級生を中心に、ほとんど自分と同年代の人たちとの付き合いでした。 また、極端なことを言えば、自分の好きな人や、自分と気の合う人とだけ付き合っていればよかったのです。


 しかし、企業の一員としては、ご存じのとおり、そうはいきません。

年代が違う人、立場が違う人、趣味も関心も違う人、主義や考え方が違う人など、さまざまな人々と、いやでも付き合っていかなければなりません。


 その分、無理に合わせようとして自分を殺したり、逆に自分を出しすぎて誤解されたりして気を使い、悩んでいる人はいませんか?


 新人の悩みの半分以上は、こうした「人間関係の問題」だといわれます。


今回は、この問題を一緒に考えます。


●組織における「個人の責任」

 そもそも、組織を作る目的は「凡人に非凡なことをさせる」ことです。つまり組織とは、得意不得意を併せ持った人たちが、その得意なことを出し合って、一人ではできない偉大なことをするための「共通目標達成のために、有機的活動をする、人間集団」でした。

 

 しかし、この人為的な組織は、放っておけば分裂・消滅してしまう恐れがあります。その人間関係の和を保つためにも、「美点凝視の精神」で、仲間の良さを見つけ、その良さにふさわしい自分に成長し、お互いの長所を活用し合い、同志としての愛情を持つこと。

 

また、相手を尊重していることを表現し、お互いが快適に働けるための潤滑油としての礼儀を尊ぶことも、個人の責任でした。