素人でも16種類の本が出版できました
Word原稿と表紙画像でできる!
Amazon Kindleで電子書籍を出版する
自社のノウハウを世に広めたい、眠っているコンテンツを世に出したいという想いから取り組みました。
※ Amazon Kindle出版に関する設定等の情報は2020年6月現在のものです。最新の情報はAmazon Kindle ダイレクト・パブリッシングをご確認ください。
4.出版物の登録をする
①出版する前に、電子書籍をプレビューします。
書式設定をWordで行った場合は、Kindle Previewerを使用します。
「Amazon Kindle Previewer」は電子書籍のデータ入稿前に、出版予定の電子書籍がどのように表示されるか確認できるアプリケーションです。 「Amazon」が無料で提供しており、「Kindle」のページからダウンロードして使います。(2020年6月時点の情報)
それにより、タブレット、Kindle端末、スマートフォン使用を想定した環境で正しく稼働するかを確認することができます。
②電子書籍をアップロードする
1.ファイルをDOC/DOCX形式で保存します。
2.「本棚」にアクセスします。
3.DOC/DOCXファイルをアップロードします。
電子書籍の稼働確認について
2つの方法がありますが、両方チェックすると良いと思います。
①前述のKindle Previewerによる確認
②「本棚」登録時に「プレビューアーを稼働」のプロセスがあります。
そこでは、主に、目次(論理目次)がうまく機能するかを確認することができます。
最近、②「本棚」登録時に「プレビューアーを稼働」で「論理目次」がうまく作動しないことがあり、ヘルプセンターに聞いてみました。

(ヘルプセンター回答)
お客様の本『~自分の人生(キャリア)は、自分で築き上げる~ : あなたのオンリーワンのキャリアをデザインしよう!』(ASIN:B088QBHD7N)を、Kindle Previewerにて確認したところ、論理目次はご設定いただいたとおり、日本語で表示されておりましたのでどうぞご安心ください。
KDPサイトはアメリカのサイトを基としているため、日本語表示について支障を来すことがあり、オンラインプレビューアー上で、論理目次が「???」と文字化けする件について、未だに問題が解消されておりません。
そのため、現状といたしましては、論理目次(NCX)の表示を確認する際には、Kindle Previewerをご使用いただくことをご検討くださいますようお願いいたします。
③「本棚」にて登録をする
登録については、Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングの手順をご参照ください。
初回の登録時は、表現、価格等のポリシーを含めた検討が必要でしたので時間を所要しましたが、2冊目以降はとてもスムーズに登録ができました。
例えば、以下の①~⑥は出版物の登録時にメニューとして選択する必要があります。
① 出版に関して必要な権利
② デジタル著作権管理について
③ KDP セレクトへの登録
④ ロイヤリティ プランの選択
⑤ Kindle 本の希望小売価格の設定と販売地域の設定
⑥ 本のレンタル
Amazonで電子書籍を出版するための6ステップ
1.Kindle ダイレクト・パブリッシング利用規約を確認する
4.出版物の登録をする(当ブログ)
5. 申請・承認
6.売り上げの確認