いったいどうすれば商談を革新できる?


「お客さまの利益」と「私たちの利益」は両立する



人は「どちらでしょう?」と問われると、どちらかを選ばなければいけないという心理になりがちですが、両方とも狙ってはいけないんでしょうか。そして、このことがお役立ちの想いをなかなか肚に落とせない大きな原因(=落し穴)なんです。


人の真性は善なり。世に善と認められる活動を行ったときと悪事を働いたときとでは、自分が心から喜べるのはどちらか?考えてみれば、これは疑いなきことと思われます。


ところが、「お客さまの利益と当社の利益は相反するもの」こう考えている方が非常に多いのは現状なのです。

これでは「お役立ちの想い」が、なかなか肚に落ちないわけです。

なぜなら、善でありたいという“心の願い”と、それを実現するはずの“仕事の目的”とが対立の構図を描いてしまっているからです。



企業は儲けの集団 お役立ちなんてできる?


では「お客さまの利益と当社の利益は相反するもの」なのでしょうか?



「利益が相反する」ということをもう少し具体的に申し上げますと、私たちが販売し利益を上げるほどお客さまは損をし、逆にお客さまが得をするよう商売をするほど、私たち(一個人も会社も含め)は不利益を被るとなりますが、これは真実や否や?ここは最も納得性の高い“事実”で確認しましょう。


例えば、日本企業で指折りの利益を出している会社・・・さまざま挙げられますが、これらの企業はお客さまに利益を与えているか、不利益を与えているか、どちらでしょうか?


もちろん利益を、それも尋常ではない多大な利益を社会全体に提供しています。

反面、具体的社名は控えますが、ここ数年、新聞やTVを賑わすほど、世に害や不信を与えた企業の収益はどうでしょうか?経営危機にまで追い込まれた企業も少なくありません。


ですから私たちは、「お客さまの利益と私たちの利益は相通ずるもの」という事実にしっかりと目を向け、なんら心曇ることなく、自信を持ってお客さまのお役に立つよう精進すればいいんです。それが私たち企業の利益につながるのですから。


本原稿は、株式会社ジェック『行動人』から転載・加筆いたしました。


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