思い込みは行動変容をさまたげる2

『反省』って、辛いこと?



普段、私たちは「反省」についてあまり考えることがないでしょう。


今回は、この「反省」についての「自分の思い込み」をじっくり振り返ってみましょう。きっと最後まで読んでみたら、「楽しく反省」できるようになりますよ。


「反省」にはステキなメリットがある。

「反省」という言葉を辞書で調べると、

「振り返って考えること」

「過去の自分の言動やあり方に間違いがなかったかどうかよく考えること」

と書いてありました。

英語では、Self-examinationや、Reflectionあるいは Reconsiderationのようです。

「反省」とは、純粋に「過去の自分の言動を振り返る」こと。「反省」=「振り返り」なのです。ですから、「反省(振り返り)」自体は、必ずしも「辛いもの」でも「楽しいもの」でもなさそうです。


では、私たち人間は、なぜ「反省する」のでしょうか?

これまで人類が「反省」という営みを続けている限りは、多分何らかのメリットがあるのでしょう。


その1つ目は、過去の自分を振り返ることによって、何かを学び成長できるということです。

2つ目は、「反省」の「省」を「はぶく」と読むように、上手に「反省する(振り返り)」ことで、生き方の無理・無駄が省け、より本質的・本来的なことに集中できるので、より自分らしく生きられるということです。



「学ぶこと」と「省くこと」


この両方がそろって私たちは、自分自身を「更新(リニューアル)」していけるのでしょう。簡単に言えば、「反省(振り返り)」は、私たち一人ひとりがよりよく、より自分らしく、未来を生きるための知恵なのです。


でも「反省は辛いもの」だと思っている人もいる


「反省(振り返り)」にはステキなメリットがあります。ところが、世の中には「やっぱり、反省って辛いよね」と思う人も少なくないようです。

それは、どうしてでしょうか?

それは多分、「反省の仕方」を間違えてしまったからだと思われます。