セールスの世界で有名な話があります。
ある靴メーカーの営業担当者AさんとBさんが、とある国に市場調査に出かけました。
Aさんは、「この国は、誰も靴などはかず、裸足で生活しています(因)。靴は売れそうにもありません(果)」と報告してきました。裸足で生活している人は靴を履かないという固定観念です。
一方Bさんは「この国は、誰も靴を履いていません(因)。ですから、これから靴がどんどん売れそうです!(果)」と報告してきました。同じ現象に対してAさんとBさんでは、こんなにも受け止め方が違うのです。
固定観念を捨て、ゼロベースに立つと、Bさんのように前向きになれますよ!