商談メモの目的とは何か?

 我々営業は、商談中にメモを取ります。

 しかし、「とりあえず」形だけメモを取っている人がいるのも事実。メモを取るのには、目的があるのです。

目的① 商談の内容を記録する

 これは言うまでもありません。どのような商談が行われたかを記録し、お客さまのご要望、問題点などをしっかり把握するためです。

 それをもとにして、次回の提案を作成したり顧客管理に使用したりします。

目的② 組織の力を活用する

 お客さまとの商談をしっかりメモしてポイントをまとめておけば、社内で協力を求めるときに便利です。お客さまの話がきっちり整理されていることで、より的確に協力者に状況を伝えることができます。

 先ほどのKさんのような状況には陥らず、皆の知恵を引き出しやすいのです。

目的③ お客さまに内容を確認する

 商談の最後に、メモした内容に基づいて「では、本日のお話をまとめさせていただきます」と、内容を整理して伝えます。

 それにより、「その通り」と言われることもあれば、「○○の点、ちょっと違うな」と指摘されることもあります。確認することで、コミュニケーションのギャップを埋め、未然にトラブルを防げるのです。

 また、最後に話をまとめることにより、お客さまに商談の内容を印象づけて、忘れられてしまうことを防ぐのです。

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