お客さまの頭に映像を描き出せ!

 「ステーキを売るな、シズルを売れ」という有名なフレーズがあります。


 「ステーキを売る」というのは、「このステーキはオーストラリア産の肉で、二五〇グラムです」という表面的な説明。この説明を聞いて、「食べたい!」とは思えません。肉の塊が頭に浮かぶだけです。


「シズル」というのは、肉を焼くときの「ジュー、ジュー」という音のことです。「シズルを売る」とは、「肉を熱いフライパンの上に置くと、ジューッといい音がします。すると香ばしい匂いが辺り一面に漂います。きれいな狐 色に焼けた頃が食べ頃。ナイフを入れると、中から肉汁がジュワーッと染み出してきます。一切れ口に入れると、噛まなくてもいいくらい柔らかく、舌の上でスーッと溶ける感じです」。


どうですか?  これでしたら食べたくなりませんか?  ここまで大げさにやらないまでも、お客さまにイメージさせるということは、営業にとって非常に重要なことなのです。

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