定着率を上げる核は良き組織文化づくり

更新日:2021年3月27日


定着率の向上に関して相談を受けることが多い。

特に、高卒社員の定着率の向上は、該当するほとんどの企業、その中でもサー

ビス業では大きな課題である。

中には、最初から1割程度しか定着しないことを見越して採用している会社

もあると聞く。


「新入社員研修」をしっかりやったからといって、それだけで定着率が上が

るということはありえない。それを通じて「そうか、こうすれば、自分を生

かせるんだ」とか「上司からはきついことを言われるけど、それは成長を期

待してのことなのだ」などと、理解したとする。

しかし、配属された後、仕事が思うようにいかなければ「この仕事は自分に

向いていない」と思うし、叱られれば「俺はできないんだ、ダメなやつだ」

と落ち込む新入社員がほとんどであることが現実である。


サービス業で、比較的新人の定着率の高いお客様を見ていると、

・部門全体で育てる組織文化がある

・トップから管理者まで新人と定期的にきちんと話す時間を取っている

・キャリアプラン、ロールモデルが明確になっている

・配属現場と人事担当者の役割分担と連携が明確である

という共通項がある。


「新入社員研修」の実施はもとより、トップ から現場まで、育てる覚悟が