信頼関係は日頃のコミュニケーションから

アメリカンフットボールは、体を動かす練習時間よりも、ミーティングに時間を割く競技だという。


共通認識作り、意思疎通が要で、互いに信頼し合わないと、1ヤードたりとも前に進めない競技なのだそうだ。


役割分担が明確なので、作戦ごとに役割が決まっていて、誰がどう動くのか、誰が誰をどうカバーするのか、細かく検討、理解して試合に臨む。


もちろん、いざ試合となると、その決められた役割を完遂することが求められ、その場に個人の意見はないが、そこに至るまでの過程で、相互に信頼関係をつくることが何より重要なのだ。


もちろん、監督やコーチ等とも信頼関係がないと始まらない。

自由闊達に、意見が言えるということが強いチーム作りに必要な要素となる。


おそらく、アメフトに限らずサッカーやバレーボールなどのチームスポーツは、そのような監督やコーチを含めたメンバー同士の信頼関係が強くなければ、よいパフォーマンスを出すことができないのではないか。


サッカー日本代表が、2大会ぶりに決勝トーナメントに進出したが、その背景には、「信頼関係にあふれる、コミュニケーション豊かな組織作り」があったはずだ。


マネジメントの理論でいえば、

「目的と役割をしっかり認識させるコミュニケーションとその過程における信頼関係の醸成が成果創出のカギ」だということだ。


もう一つ、成果を出すために必要な要素がある。

本来、スポーツも仕事も楽しんでやるもののはずだ。


これを楽しめない状態を作ると、うまくいかない。

楽しめないスポーツや仕事は、うまくいってもうれしくはないものだ。

うれしいというより、「重圧から解放された」という感覚になる。


勝ち続けるチームは、メンバーに自主性があり、そのスポーツや仕事を楽しむ風土があるはずだと思う。

これは、スポーツでも仕事でも変わりのない原則だ。


ジェックメールマガジンより 20180705

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