想像力を働かせることの重要性

更新日:2021年1月20日




もう四半世紀以上前になるが、一緒に働いていた後輩に、

「相手の状況を理解できない」タイプの人物がいた。


後輩「経験してないですし、そんな他人のやっていることはわからないです」

筆者「じゃ、経験したことならわかるのか?」

後輩「バイトとかして、働いた仕事ならわかります」

筆者「想像はつかんのか?」

後輩「どうやって想像するんですか?」


時効だと思うので書くが、彼にはこの後、飲食店を経営する某企業にお願いし、

一週間、仕事の体験をしてもらった。

そのお客様の実情を知ることは、従業員や管理者から話を聞くというだけでは、

彼にはできないと思ったからだ。

結果、彼はその某企業とお取引ができるだけの状態になった。


仕事をする上で必要なスキルの一つが、「想像力」だと私は思っている。

「この人は普段、何を考えて行動しているのか」

「どんなことに困っているのか」

「何が楽しいのか」

ということを想像できるかどうか、その上で解決策を考えていくのだ。


さらには、「この人」を

・この環境で仕事をしている人

・この職業の人

・この会社の人

等と置き換えて考える。


想像するためには、相手の人の経歴(企業なら沿革)や扱う商品や

サービスの作られ方、売られ方、使われ方等、