相手の話を聴く姿勢

更新日:3月27日



新人が即戦力となるために


新入社員の皆さま、ご入社おめでとうございます。


ところで、皆さんの入社式は終わりましたか? その入社式でのトップの方々の挨拶は、皆さんへの期待と励ましに満ちたものだったでしょうか?

いずれにせよ、企業の先輩として、また人生の先輩として、ビジネスの最前線で文字通り戦い続けてきた人たちの言葉を、素直に、しっかり受け止めてください。

くれぐれも、せっかくお話しくださる人の目に、上の空で聞いているかのように映る態度や表情で聞くのは戒めたいものです。


もちろん、「そんなヘマはしないよ」という人が多いとは思いますが、人間の心の中は傍からは見えにくいものです。


どんなに本人は「真剣です」と言っても、あくびをしたり、目が余所見をしていたり、目をつむっていればどうでしょうか。「あの人は上の空だな。あっちの人は眠っているな」などと思われても仕方がないでしょう。

 

些細なことと思われるかもしれませんが、反対に、自分が相手から、上の空や小馬鹿にするような態度で接しられたらどう思いますか?


この聞く姿勢は、入社式に限ったことではありません。これから先の新人研修でも、先輩の方々との日常の会話でも、現場でのお客さまへの対応でも、いつでも必要なことなのです。


だからこそ、真剣に、かつ謙虚に聞いている自分の気持ちを誤解させない聞き方、心を傾けて聴く(傾聴)姿勢をまず身につけたいものです。


「自分がしてもらいたくないことを相手にするな!!」

「心は、傍目からは見えにくいもの。目に映る態度や表情に気をつけよ」


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